下記のように変数「num」に1が代入されています。そこに更に1を追加して再度、変数「num」に代入する場合をみていきましょう。
1 2 3 4 |
num = 1 p num num = num + 1 p num |
1 2
これで変数「num」に1を追加することができました。上記はもう少し簡単に書くことができます。記述方法は↓のようになります。
1 2 3 4 |
num = 1 p num num += 1 p num |
1 2
上記のように足し算などの二項演算子と代入を合わせて書くとスッキリとした記述ができます。上記のような演算子(二項演算子+代入)を代入演算子といいます。
代入演算子には下記のような種類があります。
1 |
+=, -=, *=, /=, %=, **=, &=, |=, ^=, <<=, >>=, &&=, ||= |
ちなみに。
下記のサイトは数多くの演算子について完結にまとめてあるのでとても参考になりました。
参考:Ruby入門 – 演算子
下記のサイトは数多くの演算子について完結にまとめてあるのでとても参考になりました。
参考:Ruby入門 – 演算子
下記のサイトは今回とは全く関係ありませんが、演算子「===」についてまとめてあるので私自身忘れないようにメモしておきます。
参考:Rubyの===演算子についてまとめてみた
代入演算子を使った場合の多くは下記のように変換されます。なおこの際の「op」は二項演算子となります。
変数 op= 値
↓
変数 = 変数 op 値
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