条件演算子である「?:」はif文のように条件分岐をすることができます。また条件演算子は三項演算子とも呼ばれます。記述方法は「条件 ? 式A : 式B」のようになりますが、↓のif文と同じ結果となります。
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if 条件 式A else 式B end |
それでは条件が真の場合と偽の場合を見ていきましょう。
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p true ? "a" : "b" p false ? "a" : "b" |
"a" "b"
上記の場合式が真の場合「”a”」が、偽の場合は「”b”」がif文と同じように出力されます。この値は下記のように代入することもできます。
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ab = true ? "a" : "b" p ab |
"a"
ちなみにif文で書くと↓のようになります。
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ab = if true then "a" else "b" end p ab ab = if true then "a" else "b" end p ab |
"a" "a"
if文で記述するよりも条件演算子の「?:」で書いた方がスッキリとするため、他の人が書いたスクリプトにもしばしば登場します。
私自身初めて条件演算子「?:」をみたとき「ん??なにこれ??」となりグーグル先生に教えて貰いたくてもどう検索すればいいか分からなかったのでこれは頭の片隅にでも入れておいた方がいいかもしれません。
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